クラブミュージックの新しいジャンル・TRAP MUSIC(トラップ)とは?

新トレンドとして注目されているTRAP MUSICとは
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2018.06.13 03:36


新トレンドとして注目されているTRAP MUSICとは


TRAP MUSICというジャンルをご存知だろうか。これは、クラブミュージックの新たなトレンドとして広がりつつあるクラブミュージックの新ジャンルだ。TRAP MUSICにはどんなルーツがあるのか、人気アーティストと共に紐解いていこう。


TRAP MUSICとは一体どんなジャンルなのか


TRAP MUSICとは、2000年頃に誕生したクラブミュージックのジャンルの一つである。このジャンルの特徴的なのは、力強いベース音とスネアの連打にある。2011年頃にはEDMが流行し、それとともに派手な電子音が取り入れられ、EDMファンからも厚い支持を得るようになっていった。TRAP MUSICが注目され始めたのは、EDMシーンで活躍していたアーティストたちが、TRAP MUSICを取り入れるようになってからだ。EDMのフェスティバルでもこのジャンルがプレイされるようになり、一気に世界中で流行の兆しを見せ始めた。


ロサンゼルスを拠点に活動しているNGHTMRE


NGHTMREは、Mad Decentに所属するアーティストである。ロサンゼルスを拠点とし、EDMやTRAP MUSICなどクラブミュージックのジャンルで活躍している。トリッピーな楽曲が特徴で、多くのリスナーを新たなクラブミュージックの世界へ誘う。様々なアーティストともコラボしており、今までFlosstradamusやDillon Francisなど著名なアーティストとコラボしている。彼が注目されたのはEDCに初出演した時だ。この時のパフォーマンスが観客の心をがっちりと掴み、会場を超満員にした。今では世界中の名だたるフェスに呼ばれる程、TRAP MUSIC界では知る人ぞ知るアーティストとなっている。今後も大きなフェスに出演が予定されており、まだまだ目が離せないアーティストの一人だ。






様々なジャンルのクロスオーバーで人気のYellow Claw


2010年にオランダのアムステルダムで結成れたYellow Claw。MCとプロデューサーを担当しているビジー、DJとプロデューサー担当のジムとニズールの3人で結成されたユニットである。TRAP MUSICだけでなく、EDMやハードスタイルをクロスオーバーしたスタイルで人気を博している。これまで数多くのヒット曲を連発し、フェスに参加すれば大きなモッシュピットが発生する程の盛り上がりを見せる。彼らが注目されたのは、2010年に参加した人気無いとクラブでホストを務めた時だ。それから数々の楽曲をリリースし徐々に人気を獲得。YouTubeで配信されているPVの再生回数もどんどん伸びている。2013年に発売された「Shotgun」は、オランダやベルギーなどでチャートのトップ10入りを果たし大ヒット。2014年には自身のレーベルを発足し、現在も精力的に活動している。




日本で活躍中のアーティストMasayoshi Iimori


日本を代表するTRAP MUSICのアーティストがMasayoshi Iimoriだ。幅広いジャンルを取り入れ、中毒性の高い楽曲を生み出すトラックメーカーとしても知られる。アメリカツアーを行うなど、日本だけでなく世界中で活躍している。Yellow Clawのサポートアクトを務める他、NGHTMREやGhastlyなど有名アーティストの来日公演にも出演。1996年生まれの彼は、トラップを中心としたトラックメイクを得意としている。その実力が認められ、2015年にTREKKIE TRAXからデビューを果たす。デビュー後はレイヴィーなベース・ミュージックを中心とした様々な楽曲を制作し、世界の著名プロデューサーからも認められるようになった。デビューして1年目にも関わらず、ULTRA JAPANに出演。その勢いのまま全米ツアーを行い、4箇所6公演を大成功させた。現在は東京を中心とし、世界各国の巨大ベニューでもプレイをしている。




Photo:https://pixta.jp/


Written by 編集部



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