世界的DJのSteve Aoki(スティーヴ・アオキ)は、ファッション界でもその類まれなる才能を開花させている

世界指折りのDJ Steve Aoki(スティーヴ・アオキ)
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2018.05.13 05:34


世界指折りのDJ Steve Aoki(スティーヴ・アオキ)


日系人のSteve Aokiは世界指折りのDJとしてワールドワイドに活躍している。そして、世界的スーパーモデル・Devon Aokiを妹にもつ彼は近年、ファッション業界にも進出して成功を収めている。そんな彼のファッションデザイナーとしての側面を紹介する。


まずはSteve Aokiの紹介


Steve Aoki(スティーブ青木)とは、五輪選手を経てアメリカに渡り料理人として大成功したことで知られる青木廣彰の息子で、1977年にアメリカ国内で生まれた。なお、母親も父と共に渡米した日本人のため、ハーフではなく血筋的には完全な日本人である。高校を出てから音楽の道に進んだ彼はなかなかミュージシャンとしてブレイク出来ないでいたが、父譲りの勤勉な働きぶりが実を結び、2010年代に入ってようやくDJとしてブレイクする。そして、近年では世界で最も稼ぐDJランキングでTOP10入りを果たすほどの活躍ぶりを見せており、そんな彼には様々なコラボ話も舞い込んでいる。近年の目立ったコラボとしては、ワンダイレクション活動休止後にソロ活動をスタートしたルイ・トムリンソンの大事なソロデビュー曲を共作の形で制作。また、Steve Aokiに関するドキュメント映画「I'll Sleep When I'm Dead」は2007年2月開催の第59回グラミー賞にて最優秀ミュージック・フィルム賞にノミネートされた。なお、影響力の高さを示すその他の数値を挙げると、公式ツイッターのフォロワー数は800万人を超えている。






Steve Aokiとファッション業界


Steve AokiにはDevon Aokiという世界のファッション界には知らない者はいないスーパーモデルの妹がおり、彼女を通じてファッション界ではDevonの兄であるSteve Aokiの存在は古くから知られていた。また、2015年には長く交際を続けてきたオーストラリア人モデル・Tiernan Cowlingと結婚したことでさらにファッション界との結びつきは強いものとなった。なお、Steve Aokiも近年はモデルとして活動しているところがあり、2017年には世界的スポーツブランド・asicsの公式ブランドアンバサダーに就任している。




デザイナーとしてNYコレクションにデビュー


Steve Aokiは近年、ファッションデザイナーとしても本格的な活動をスタートさせている。具体的な活動内容としては、1996年に自ら立ち上げた音楽レーベル「Dim Mak(ディムマック)」内に2015年秋冬シーズンからアパレルラインを作り、音楽だけでなく洋服のクリエーションも開始した。そして、この「Dim Mak(ディムマック)」のアパレルラインを本気で世界的なブランドにしていくことを目指している彼は、2017年に入って世界4大コレクションの一つである「NYコレクション」のメンズ部門に参加することを発表。初の参加となった2017年-2018年秋冬コレクションではストリート系のハイファッションブランドのため、モデルがスケートボードを手に持ってランウェイに登場して大きな話題となった。一転して2017年夏開催の2018年春夏NYコレクションでは自らがランウェイでDJとしてプレーする中で正統派なランウェイショーを開催し、そのランウェイショーで発表した2018SS作品は業界関係者から高い評価を受けている。




今後期待の「Dim Mak(ディムマック)」


高級感とストリート感の融合を目指すSteve Aokiによるファッションブランド「Dim Mak(ディムマック)」はハイファッション系ブランドの中ではとても特殊なポジションに位置している。そして、ある程度価格の安くて日常着としてどこにでも着て行けるストリート系のハイファッションブランドの需要は近年高まるばかりの状態となっている。そのため、このブランドは根本的なデザイン性の素晴らしさと広告塔・Steve Aokiの影響力のすごさによりますますの伸びが期待されており、デザイナー活動からも目が離せない。




Photo: https://www.facebook.com/pg/dimmak/photos

引用:http://dimmakcollection.jp/


Written by 編集部



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