Porter Robinson主催フェスにてアフリカの小児がん支援のチャリティーが開催

Porter Robinsonが主催するフェス「Second Sky. Festival」にて、アフリカ・マウライ共和国の小児がんプログラムを支援するチャリティーが発足する。
SHARE
2019.06.07 09:00

現地時間6月15日(土)・16日(日)に米・オークランドにて開催されるPorter Robinson(ポーター・ロビンソン)主催のフェス「Second Sky. Festival」にてチャリティー活動が行われることが決定した。



人気DJによるチャリティー活動が広がる


「Second Sky. Festival」は、Coachella Festivalなどを主催するGoldenvoiceとPorter Robinsonが共同で開催する音楽フェス。ラインナップはPorter自身がキュレーションし、親友としても知られるMadeon(マデオン)を始め、Kero Kero Bonito(ケロ・ケロ・ボニト)やCashmere Cat(カシミア・キャット)、日本からは水曜日のカンパネラが出演することも話題を呼んでいる。


欧米ではDJによるチャリティ活動が積極的に企画されている。Zedd(ゼッド)は移民支援のためのコンサートを開いたり、Marshmello(マシュメロ)は難民や移民を支援するチャリティ団体に寄付、Hardwell(ハードウェル)はインドの教育をサポートする基金を創設したりするなど、ダンスミュージックとチャリティーの輪は世界各国に広がっている。そんな中、Porterの主催する「Second Sky. Festival」ではアフリカ、マラウイ共和国の小児がんプログラムへのチャリティーが決定した。


きっかけはPorterの弟の病気


今回のチャリティーはマラウイ共和国の小児がんプログラムのために、UNCと協力して行われるものだ。フェスの会場には医師たちによるブースが設置され、目標額は$50,000(約5000万円)。


このフェスでチャリティーを行うことになったのはPorterの弟・Markの病気がきっかけだそうだ。2016年11月、当時17歳のMarkはバーキットリンパ腫という珍しい癌を患った。腹部には1日ごとに2倍の大きさになる腫瘤ができたという。幸運なことにアメリカではバーキットリンパ腫の生存率が90%以上と高く、Markも2017年の2月に治療を終了し、完治させることができた。


しかしアフリカの南東部に位置するマラウイ共和国では、子供がバーキットリンパ腫に罹患した場合の生存率が29%にまで落ちる。Markの主治医であったDr.Westmorelandがマラウイ共和国の小児がんプログラムを主宰していたことから、今回のコラボレーションに繋がったようだ。


弟・Markのことを親友のように思っているというPorterは彼の闘病生活を身近で支えてきたからこそ、マラウイ共和国の子供たちの命も救いたいと考えたに違いない。



チケットは即ソールドアウトした「Second Sky. Festival」。幸運にもこのフェスに足を運ぶことができる人は、ぜひチャリティーブースにも足を運んでみてはいかがだろうか。


written by Aya Sakamoto


source:

https://www.instagram.com/p/ByV6kCQhQwe/?igshid=1k5it5pxg98t7

https://ew.com/music/2017/03/03/zedd-aclu-concert-welcome/

https://www.billboard.com/articles/news/dance/8514880/damian-lazarus-day-zero-party-israel

https://www.rollingstone.com/music/music-news/hardwell-eyes-world-record-for-biggest-guest-list-with-charity-concert-89149/

SHARE