SUMMIT増田とJUBEE 大人になってから聞き直した曲の魅力を再発見した話

昔聞いていた曲を大人になって聞き直し、新たに気づく凄さについてトーク。
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2021.10.05 07:00

SUMMIT増田さん、平林さんがblock.fm『SUMMITimes』でJUBEEさんと昔、好きだった曲を大人になってから聞いて新たな魅力に気づいた話をしていました。


アーカイブも視聴可能。

▶「SUMMITimes」

放送日:毎月第4木曜日 22:00 - 23:00 O.A.


番組URL : https://block.fm/radios/9



平林:今、最近好きなラッパーとかっているんですか?


JUBEE:NOISYっていうロンドンのグループ。めっちゃかっこいいです! これは聞いている皆さんにも聞いてほしいんですけども。バンド編成で3人組でラッパー1人。あと2人がマニピュレーターみたいなのとベースかな? その3人組なんですけども。やっていることがプロディジーとかファットボーイ・スリムとか。そっちの、ビッグビートとかそういうジャンルをヒップホップ、ラップでやっているみたいなグループなんですけど。めっちゃかっこいいっすね!


増田:それはビートもかっこいいんや?


JUBEE:かっこいいっす。僕のやりたいなって思っていることをもうやっているみたいなイメージっすね。


増田:なるほど! じゃあ、パクろう、パクろう。


JUBEE:パクる、パクる!(笑)。いや、本当にかっこいいっす(笑)。


増田:公共の場だよーっ!(笑)。



増田:でもいいっすね。


JUBEE:すごく刺激を受けますね。すごいかっこいいです。


増田:NOISYのインスト、落ちてへんかな?(笑)。ひどい(笑)。


平林:でも、やっぱりそういうところ……この間のHIYADAMさんとやったのとかもそうだけど。貪欲ですよね。その、みんながやっていないことをやろうとするっていうよりは、自然に好きなものをやっているから。それが本当にいいんですよね。



増田:ジュベちゃん、そうやって「自分がやりたいなって思っているのをやっている」ってはっきりと言えるところがクソかっこいいよ。めちゃくちゃいいよ。俺はめちゃくちゃいいと思う。そんなん、当たり前やもん。やっぱりかっこいいもんはかっこいいしね。


JUBEE:Dragon Ashもそうじゃないですか。めっちゃいろんなことをやっていて。そこからの影響が大きいかもしれないです。なんかいろんな……。


増田:別にルールはないんやなって。


JUBEE:子供の時はなにも考えずに聞いていて。大人になっていろんな音楽に触れた後で聞いてみると「ああ、なるほど。このジャンルとこのジャンルとが混ざっているんだ!」みたいな発見があるじゃないですか。


増田:それ、あるよね。


JUBEE:それでめちゃくちゃ「やっぱりすげえ!」ってなりましたね。


増田:俺も特にユニコーンとか、思ったかも。当時、普通に好きで。メロディーとかも普通に好きで聞いていたけども、いろんな音楽とかを聞いていったら「ああ、ビーチボーイズもあるし、クイーンもあるし、アメリカのロックもあるし……」って。もういろんな音楽が詰まっていたバンドなんやって思ったら、その音楽性の広さに後で気付くっていう。それは本当にDragon Ashさんとかも同じやと思うし。そこがすごいんですよ。すごいバンドっていうのは。


JUBEE:ちょっと前だとnobodyknows+の『ココロオドル』とかを久しぶりに聞いて。インストを聞いたんですよ。インストもサブスクで出ていて。そしたら、めっちゃドラムンなんすよ。なんかでも子供の時はドラムンとか意識してないけど。「ああ、ドラムンなんだ。なるほど!」みたいな。とか、そういう発見があるというか。



増田:あるよね、そういうの。それこそCorneliusとかも当時、『FANTASMA』が出た時に普通に好きやったから聞いててんけど。後に、10年後ぐらいになると思うんやけども。あれ、ブレイクコアとか……ブレイクコアって2006、7年ぐらいの音楽やと思うんやけども。たぶん『FANTASMA』って97年とかそんなもんやったと思うんやけども。あとになって聞き返したら「これ、ブレイクコアやん!」って思うし。


「めちゃくちゃすげえ!」って今でも思うから。Corneliusの音楽とかも。そういう再発見をした時に……もちろんスクエアプッシャー、エイフェックス・ツインとかもすごいと思うんやけども。そういうのを、自分の中で知識じゃなくて自分で聞いた時に「ああ、これってこういうことやん」って思ってめっちゃストンとなるやん?


JUBEE:なります。マジでなりますね。


増田:「ああ、そういうことか!」みたいなね。


JUBEE:「これがやりたかったんだ!」みたいな。超思いますね。


平林:まあ、いまので言うとすごい早いっていうか。やっぱりそれをやっていたのがめっちゃ早かったなっていうのはまず、腑に落ちる。めっちゃ上がるタイミングじゃないですか。で、いろんなことをやっているということ自体でもすごい、なんていうんだろう? 自然な人と、自分はそう思っちゃうというか。自然じゃないっていうか。


増田:「取り入れているのかな」みたいな。トレンドとかを。


平林:まあ、それもいいのかもしれないけども。僕はそんな、いろんな音楽をやっていて。しかもそこにすごい深く行っているなっていう人はすごいと思うんですよね。


増田:やっぱり後になってもそれが証明されていく感じがすごいと思う。だって、誰かに気付いてもらえなくてもやっていたんやと思うから。それを勝手に大阪出身の自分とかが聞いて、後で気付いたりして。「今、わかりました! 10代の時に聞いていたのに40何歳になってわかりました!」みたいなのとかもいっぱいあるし。それは世界中の音楽、全てがたぶんそういうもんやと思うんやけども。そう考えると、ワクワクしますね。時間を超えて……。


JUBEE:しますね。超楽しいですね。それが。



番組情報


▶「SUMMITimes」

放送日:毎月第2月曜日 21:00 - 22:00 O.A.

番組URL : https://block.fm/radios/9


ヒップホップレーベルSUMMITがお送りするラジオ番組。その時々でテーマを変えて、いろんな音楽を紹介する気ままな番組です。司会者のトーク・スキルには問題アリですが、構えず楽しんで聞いてもらえたらうれしいです。


written by みやーんZZ

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