カナダ人とデンマーク人による男性音楽デュオ・RHYE(ライ)の歴史や代表曲

マイクの中性的な歌声と幻想的なライブ演出が魅力のRHYE(ライ)
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2018.05.31 04:18


マイクの中性的な歌声と幻想的なライブ演出が魅力のRHYE(ライ)


カナダ人男性・デンマーク人男性の2人から成るR&B系音楽デュオ・RHYE(ライ)は、2013年のデビュー以来、中性的なマイクの美しい歌声と幻想的なライブ演出で、日本を始め世界中のR&B音楽ファンを魅了してきた。最近は素顔が明らかになってきているが、まだまだ謎の多いこのデュオの歴史や代表曲を紹介する。




音楽デュオ・RHYE(ライ)の結成から2013年まで


RHYE(ライ)は、ドイツのベルリン在住のカナダ人・Michael Milosh(マイク)と、デンマークの首都コペンハーゲン出身のデンマーク人・Robin Hannibal(ロビン)から成るR&B系の音楽デュオである。なお、デュオ内ではマイクのほうがボーカルを務めている。2010年にある事がきっかけで出会うことになった2人は、2012年にRHYEという音楽デュオを結成してアメリカのロサンゼルスを拠点に活動をスタートした。なお、デビュー当時はライブでは顔を隠して出演するようなことはないが、アーティスト写真でも顔を出さないなど、ミステリアスな音楽デュオであることが特徴であった。




そして2013年に本格始動したRHYEは、同年5月にファーストアルバム「Woman」をリリース。この作品は、売り上げ的にはマイクの母国・デンマークではある程度ヒットしつつも、他の国ではあまりヒットしなかった。ただ音楽誌などでは極めて高い評価を獲得したほか、マイクの地元カナダ開催で開催されたある有名音楽賞を受賞したことにより、R&Bの世界では話題の存在となる。また、2013年夏には来日して日本最大の夏の野外フェス「FUJI ROCK FESTIVAL」にてパフォーマンスを披露。来日前まではメンバーが男性なのか女性なのかも明かされていなかったが、ライブにて中性的な声の持ち主が実は男性であること、しかもボーカルのマイクは相当なイケメンである事などが判明して日本のファンを驚愕させた。ちなみに、ライブの演出が素晴らしかったため2013年のフジロックでは評論家の間でRHYEのライブこそが、その年のフジロックのベストパフォーマンスであったと評する人が多数いたことで知られる。




2017年に2回目のFUJI ROCK出演


2013年のファーストアルバム発売以降、作品のリリースがなかったRHYEという謎の音楽デュオ。しかし、2013年のFUJI ROCK FESTIVALでの素晴らしいライブにより日本から人気が高まり、2017年夏には日本からのラブコールを受けて2度目の「FUJI ROCK FESTIVAL」出演が実現。この2回目のフジロック出演でも幻想的なセッティングのステージにて素晴らしいパフォーマンスを披露し、2回目の出演でも高い評価を獲得した。ただ、2回目のフジロックに関しては、ボーカルのマイクだけがバンドを引き連れて来日する形となり、RHYE以外の音楽活動も行う多忙なロビンの来日は実現しなかった。


2018年に5年ぶりのアルバムがリリース。そして世界ツアーも開催


ライブを開催していたものの長くCDのリリースはない状態が続いていた音楽デュオ・RHYEであったが、2017年中にはいくつかの新曲を公開したのち、2018年2月には5年ぶりとなる全世界待望のセカンドアルバム「Blood」をリリース。さらには2018年5月からアジア・欧州・北米を廻るワールドツアーを開催することも発表されたが、なんとそのワールドツアーは日本からスタートすることになって日本のファンを喜ばせた。




RHYEの代表曲


RHYEの最大の代表曲と言える曲を挙げるとすると、ファーストアルバム「Woman」の記念すべきオープニング曲である「Open」という曲が挙げられる。この曲は、女性なのか男性なのかわからず、どちらかというと女性の声のように聴こえるマイクの美しい声が堪能できるしっとりした名曲である。そして、彼らの公式映像チャンネルではなんと4000万回以上の再生回数を記録し、同チャンネル内のPV再生回数ではダントツ1位となっている。


Photo:https://www.facebook.com/pg/RhyeMusic/photos


Written by 編集部




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