フランス生まれのロックバンドPhoenix(フェニックス)が来日

ロックバンドPhoenix(フェニックス)が単独来日ライブ
SHARE
2018.05.13 08:15


ロックバンドPhoenix(フェニックス)が単独来日ライブ


ロックバンドPhoenixが2018年4月に日本でライブを行う。2017年にも「SUMMER SONIC 2017」で来日したが、2018年は単独ライブとなる。約4年ぶりにリリースしたニュー・アルバム『Ti Amo』は全米チャート4位、このアルバムを携えてやって来る。


Phoenixはヴェルサイユ育ちの四人組ロックバンド


Phoenixはヴェルサイユで共に育った幼馴染4人組のロックバンドだ。メンバーはボーカルのトーマス、ベース兼キーボードのデック、ギター兼キーボードのローラン、そしてギターのクリスチャンの4人で構成されている。元々はフレンチデュオのバンド「エール」のバックバンドとなるために結成したが、96年にローランが加わり4人揃ったことでPhoenixとしての活動を始めた。ローランはフェニックスに加入する前は「ダーリン」というバンドのメンバーとして活動していたが、そのメンバーであるギ=マニュエルとトーマ・バンガルテルはローランが抜けた後にダフト・パンクを結成したのだった。


1999年にリリースした数枚のシングルCDで注目を集め、翌年の2000年にデビューアルバム『UNITED』をリリースした。アルバムはソウルやロックをエレクトロニクスと見事に融合させたとして評判となり、洗練されたポップサウンドとして評価された。アルバムはスマッシュヒットを記録し、パリを代表する新世代バンドとして世界的な人気を博したのである。






アルバム4作目にしてグラミー賞受賞


2004年にはセカンドアルバム『ALPHABETICAL』を、2006年にはサードアルバム『IT'S NEVER BEEN LIKE THAT』を発表した。そして2009年に4作目のアルバム『WOLFGANG AMADEUS PHOENIX』を発表し、これが第52回グラミー賞において「最優秀オルタナティヴ・ロック・アルバム」を受賞したのである。この賞が1991年に設立されて以来、フレンチアーティストが受賞したのはこれが初めてだった。そのためバンドとアルバムは更なる話題を呼んだ。このアルバムは共同プロデューサーが加わって作成した初めてのアルバムだった。また自分達のレーベル「Loyaute」から初めてリリースしたアルバムでもあり、Phoenixにとっても特別な作品だったのである。




2006年にPhoenixが初来日


2006年にサードアルバム『IT'S NEVER BEEN LIKE THAT』をリリース後、Phoenix初来日として「SUMMER SONIC 06」に出演した。その翌年2007年には初の来日単独ライブを開催、日本のファンを魅了し大成功を収めた。またグラミー賞を受賞した2009年の「SUMMER SONIC 09」にも出演している。ただこの際はメンバーの体調不良により、大阪公演は中止となった。そしてその翌年2010年には再び単独来日ライブを開催し、更なる活躍と盛り上がりを見せた。2017年6月、4年ぶりにリリースされたアルバム『Ti Amo』は2017年の「SUMMER SONIC」でも披露された。このアルバムは全米チャート4位、ここ日本でも総合チャート18位と好成績を収めている。




東京と大阪での2018年単独来日ライブ


2017年の「SUMMER SONIC」でも「ベスト・アクト」と好評なPhoenixが、2018年の春に今度は単独来日ライブを開催する。場所は東京と大阪の二カ所で、東京では2days、大阪では1daysの計3公演となる。大阪公演では指定席もあるが、東京公演ではオールスタンディングとなるのでロックバンドならではの盛り上がりが期待できる。今回のPhoenixの来日ライブのサポートアクトとしてはフレデリック、Yogee New Waves、ねごとの3バンドが活躍する。世界的アーティストと日本の若手アーティストのコラボレーションも見どころの一つである。




Photo:https://www.facebook.com/pg/wearephoenix/photos


Written by 編集部


SHARE