今後の動向が気になるPendulum(ペンデュラム)とKnife Party(ナイフ・パーティー)について

Pendulum(ペンデュラム)とKnife Party(ナイフ・パーティー)とは?
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2018.05.08 05:31


Pendulum(ペンデュラム)とKnife Party(ナイフ・パーティー)とは?


Pendulumは、オーストラリアを代表するエレクトロニック・ミュージック・バンドとして名を馳せている。2011年には、Pendulumの中心メンバーがKnife Partyを結成し、新たな形で音楽活動を開始した。今回は、2つのグループについて調査した。


Pendulumの歴史


2002年、ギャレス・マクグリレンとロブ・スワイヤーがオーストラリアでPendulumを結成した。間もなく、3人目のメンバーとしてポール・ハーディングが加わっている。Pendulumは、イギリスに活動拠点を置き、着実にキャリアを積み重ねていった。

2005年にリリースされたアルバム・Hold Your Colourは、約22万5000枚の売り上げを記録している。同年8月、全英アルバムチャートで29位になり、音楽業界において激震が走った。イギリスとオーストラリアの両国でゴールドディスクに選ばれている。収録されている楽曲が各種メディアで用いられ、グループの知名度が一気に高まった。翌年の2006年には、MC・ギター・ドラマーが入り、DJとバンドが融合した新たな演奏スタイルを確立させている。


プロのアーティストにもPendulumの活動実績が認められ、2008年にワーナーミュージックからメジャーアルバムをリリースした。同アルバムは、ロックのテイストを取り入れた楽曲を多数収録しているため、ドラムンベースだけでなくロックを愛する人々にも好評だ。イギリスやオーストラリアは勿論のことアメリカのビルボードでも話題になった。また、2008年にワンマンライブに成功して以降、ロックフェスに精力的に参加している。2010年にリリースされたサードアルバム・Immersionは、リアム・ハウレットを始めとするビッグネームとコラボし、EDM系の楽曲をふんだんに盛り込んでいる。全英アルバムチャートにおいて1位に輝いた不朽の名作だ。2011年3月、Pendulumは音楽ファンから絶大な支持を得ていたが、中心メンバーであるロブ・スワイヤーが「長期間、グループ名義でのニューアルバムを作成しない」と宣言した。突如グループが活動を休止し、ファンが騒然となった。






Knife Partyの活動を通じてPendulumの再始動へ


2011年春、ロブ・スワイヤーとギャレス・マクグリレンがKnife Partyを立ち上げている。Knife Partyは、Pendulumとは異なる世界観の楽曲を続々と発表し、瞬く間に人気になった。ロブ・スワイヤーはドラムンベースファンの要望に合致する楽曲を製作することに疲弊していたものの、Knife Partyのメンバーとして活躍する中で情熱を取り戻していった。


2015年7月、Pendulumのメンバー個々がSNS上でアルバム・Hold Your Colourの発売開始から10周年を迎えたことを祝っている。これを契機に、「グループが再始動するのではないか」という噂がファンの間で広がった。翌8月には、イギリスで行われたV FestivalにPendulumの面々がサプライズで登場した。グループでの活動を4年間休止していたとは思えない息がピッタリと合ったパフォーマンスを披露している。ファンの要望に後押しされ、Knife Partyは同年11月にApple Musicのラジオに出演した際、グループの再結成をほのめかすコメントを残している。翌12月には、Knife PartyとPendulumがUltra Music Festivalにヘッドライナーを務めることが決定した。2016年3月、同フェスティバルのメインステージにおいて2つのグループが当日限りの特別なパフォーマンスを繰り広げ、Pendulumの活動を本格的に再開している。リスタートした彼らの動向に目が離せない。




Photo:

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Written by 編集部




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