宇宙を感じる音楽がある!? Jeff Mills(ジェフ・ミルズ)やその他のアーティストの曲を一挙紹介

宇宙と時間をテーマにしたクラシック音楽のイベントが開催
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2018.06.16 10:12


宇宙と時間をテーマにしたクラシック音楽のイベントが開催


広大な宇宙をを感じさせる音楽を取り上げたコンサートが、2017年に東京で開催された。このコンサートでコラボをしたのが、テクノミュージックで知られるJeff Millsと東京フィルハーモニー交響学団。クラシック音楽と電子音楽で宇宙をイメージさせる音楽を作り上げようというのが、このイベントの試みだ。




デトロイト・テクノの雄・Jeff Mills


アメリカのデトロイト市出身のJeff Millsは、テクノミュージックの世界では有名な存在。当初はDJとして活躍を始めた彼は、その後バンドを結成して本格的に音楽活動に取り組むようになる。1980年代には、Final CutやUnderground Resistanceなどで活躍。程なくしてRobert Hoodと一緒に、Axisを設立し数々のミュージックをリリースするようになった。このJeff Millsは、デトロイト・テクノの第1人者としても知られる。ホアン・アトキンスなどに代表されるデトロイト・テクノは、ノンヴォーカルや16ビートのシーケンスといった独特の特徴を持つ。Jeff Millsは、ミニマルテクノも確立。テクノ音楽のファンから注目されるWIREに出演するなど、Jeff Millsは日本でも活躍をしているアーティストになっている。2017年のコンサートでは、このJeff Millsの「Planets」が公開された。






宇宙を感じさせる音楽「What a Wonderful World」


ルイ・アームストロングの「What a Wonderful World」は、宇宙飛行士からも人気がある曲の1つ。日本では「この素晴らしき世界」と訳され、映画「グッドモーニング・ベトナム」のテーマ音楽としても知られている。「What a Wonderful World」を作詞作曲したG・ダグラスは、ベトナム戦争後の平和を願って、この曲を作ったと言われている。保険会社や車のCMにも使われるなど、日本では特に親しまれている曲だ。NHKのテレビ番組でも起用され、宇宙をイメージさせる音楽として定着している。国内外の多くのアーティストが、この曲のカバーを発表。セリーヌ・ディオンやサラ・ブライトマンなどが、「What a Wonderful World」のカバーを行っている。日本でも、五輪真弓や平井堅、渡辺美里などのたくさんのアーティストたちが、この曲のカバーをCDに収録した。




ビートルズの名曲「Across the Universe」


宇宙を感じさせる音楽としては、ビートルズの「Across the Universe」も挙げられる。アメリカ航空宇宙局のNASAがプランを立て、宇宙へと発信したのがこちらの曲だ。音楽が目的地である北極星に届くまでには400年以上かかり、このプランはスケールの大きさでも注目された。「Across the Universe」を作詞作曲したのは、ジョン・レノンとポール・マッカートニー。曲にはさまざまなヴァージョンがあり、収録されている盤によって多少異なる部分があるのが特徴だ。「Across the Universe」は、アメリカ航空宇宙局お墨付きの1曲と言えるだろう。




被災者支援の曲にもカバーされた「Fix You」


日本でも人気を獲得しているコールドプレイの「Fix You」も、宇宙を感じさせる音楽として評判になっている。「Fix You」は、シンガポールで開催されたチャリティーのプロジェクト、「第6回ミュージック・マターズ」で数多くのアーティストたちがカバーを行った。ちなみにこのレコーディングは、東日本大震災の被災者をサポートすることを目的にしている。世界各国から集まったアーティストが、復興や平和をテーマにカバー曲を収録することになった。コールドプレイは、ロンドンで生まれた4人組のバンド。こちらの「Fix You」は、イギリスのチャートでも上位を獲得する人気の高い曲になっている。




Photo:https://www.facebook.com/pg/JeffMills/photos


Written by 編集部




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