フランスのエレクトロニックバンド JUSTICE(ジャスティス)

おしゃれなエレクトロアーティストJUSTICE(ジャスティス)とは?
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2018.05.07 08:40


おしゃれなエレクトロアーティストJUSTICE(ジャスティス)とは?


人々に感動をもたらすアーティストというものは、日本だけにとどまらず世界各国に存在している。ジャンルもロックやエレクトロニックバンドなどとさまざまだ。電子楽器を用いて前衛的で現代音楽を奏でるおしゃれなエレクトロニックバンドアーティストであるJUSTICEを紹介する。




JUSTICEというバンドについて


2000年代の中盤からはじまり後半にかけて、インディーズ音楽と電子楽器を用いて最先端で前衛性を持ったエレクトロニック音楽をクロスオーバーさせた音楽が人気を博し始めた。この時期にはいくつものおしゃれなエレクトロハウスアーティストやバンドなどがデビューを果たしているが、JUSTICEもそのようにしてデビューしたものの一組である。


JUSTICEは、フランスから登場したエレクトロニック・ミュージック・デュオである。メンバーは1979年5月生まれのギャスパール・オジェと1982年7月生まれのグザヴィエ・ドゥ・ロズネのふたりだ。JUSTICEはフランスのハウス・ディスコ・エレクトロ・デュオであるダフト・パンクのもとマネージャーであったペドロ・ウィンターが代表を務めるレーベルED BANGER RECORDS(エド・バンガー・レコーズ)に所属している。代表であるペドロ・ウィンター自体もアーティストと活動しており、注目を浴びているひとりである。そのこともあり、エド・ハンガー・レコーズは有力なアーティストを次々と生み出しており、JUSTICEはそれらの中でも最も成功したグループであり、このレーベルの顔でもある。


2007年よりデビューを果たしているが、それ以前よりも活動は始まっており、多くの音楽ファンの注目を集めていた。リリースする楽曲やアルバムは、数多くの賞を受賞し、コアなファンの間の人気だけではなく、世界的な評価と成功を収めていることでも知られている。


また、エレクトロニック・アーティスト・バンドとしての活動以外にも、フランツ・フィルディナンドやファットボーイ・スリム、ブリトニー・スピアーズなどといった様々な有名アーテイストのリミックスを手掛ける気鋭のリミキサーとしても活躍しており、この分野では大御所となっている。






JUSTICEの楽曲


JUSTICEのエレクトロニック・アーティスト・バンドとしての活動は、本格的なデビュー前から行われており、多くの注目を集めていた。2005年にはシングル”Waters Of Nazareth”をリリースすると、ハードロックバンドの要素とメタルバンドの荒ぶるディストーションを駆使した楽曲としてエレクトロニック・アーティストの間では、最も過激で最先端な存在として認識されるようになる。この評価を得て、2007年にはデビューアルバム”✝(クロス)”リリースする。フランスですでに人気を博していたエレクトロニック・アーティスト・ディオであったダフト・パンクの系譜に連なるであろうフレンチ・エレクトロニックとして注目を集め、加えてTTCやアフィで知られるフレンチ・ヒップホップの要素を備えた楽曲としてゴールド・ディスクを獲得する。




さらに、グラミー賞のベスト・エレクトロニック・ダンス・アルバム部門にノミネートされるなどと、世界的にも評価・成功を収めるに至っている。このようにして、エレクトロニック・アーティストの間に大きな衝撃をもたらし、新たに時代の幕開けの代表格となっている。デビューから4年後の2011年には待望のニューアルバムである”AUDIO, VIDEO, DISCO”をリリースすると、バンド的な方法論を、より楽曲に落とし込み作成されており、ミステリアスなディスコミュージックとして評価を得て、フランス・アルバム・チャートでは5位を記録している。さらに、その5年後である2016年には”Woman”をリリースする。この楽曲は、それまでのJUSTICEのキャリア史上最もエレクトロと音が自然に溶け合い、しなやかさを持ち、新たな一面を見せつけた。




マイケル・ジャクソンを賞賛して作られたトリビュート曲である”D.A.N.C.E.(ディー・エー・エヌ・シー・イー)”はヒットシングルとなっているほか、2008年にはドコモ携帯のCM曲として使用されてもいる。日本において数多くの公演を行っており、2007年にはフジロックフェスティバル、2008年にはサマーソニック、2012年には単独公演を実施している。



Photo:https://www.facebook.com/pg/etjusticepourtous/photos


Written by 編集部



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