新世代ラップを確立した20歳のフィメールラッパー・ELLE TERESA(エル・テレサ)

全くの無名から有名になったフィメールラッパー・ELLE TERESA(エル・テレサ)
SHARE
2018.06.10 09:47


全くの無名から有名になったフィメールラッパー・ELLE TERESA(エル・テレサ)


ELLE TERESAは静岡県出身で1997年生まれ、今年21歳になる。彼女は元々はダンサーで、自主制作盤をリリースした時はまだラップを始めて1年たつかたたないかという時だったそうだ。そんな彼女は、男性社会だと言われているヒップホップの世界でも注目となっている新世代ラップを歌いこなすシンガーだ。そんなELLE TERESAについてご紹介しよう。




新世代ラップと言われるELLE TERESA


ELLE TERESAのラップは新世代ラップと言われている。元々ダンサーだった彼女だが、幼い頃からヒップホップは身近なものとして存在していた。両親がヒップホップ好きだった事もあり、中学生くらいまではくだらない音楽だと思っていたという。しかし、ELLE TERESAが新世代ラップに目覚めるまではそう時間はかからなかった。10代でダンサーとしてプロデューサーのYuskey CarterのMVなどに出演していたが、休憩時間などにヒップホップを歌っている事がよくあったそうだ。そこでYuskey Carterが自分で歌う事を勧めた。すると、ELLE TERESAはまさに新世代ラップとも言える曲を1か月間で10曲ほど作って持ってきたのである。当時、ELLE TERESAはまだ17歳だった。それまで日本語のラップを聴いたことがほとんどなかった彼女が作った曲は、それまでのものとは全く違う新世代ラップとなったのだ。





フィメールラッパーならではのリリック


ELLE TERESAが新世代ラップと呼ばれるにはいくつか理由があるが、その中の大きな理由が女の子にしか作れない曲が多いという事だろう。ヒップホップの世界にはフィメールラッパーは何人もいるが、日本人の場合、男性口調でラップをする人が以前はとても多く、それがELLE TERESAには納得できなかったそうだ。元々負けず嫌いな性格だという彼女は、ラップが今でも男社会だという事を覆したいと感じているのだ。彼女の曲のリリックはほとんどが実体験に基づいており、そうしていきたいという気持ちは強いとコメントしている。ELLE TERESAはそういった意味でも新世代ラップなのだ。彼女の言葉、そしてリリックには嘘がないのである。彼女は自分に起きた出来事は忘れてしまう事が多いから、それを忘れないという意味でもラップに残している。彼女のラップを聴くことで情景が目に浮かび、聞いているほうも曲の中に入りこめる事がELLE TERESAの新世代ラップが注目される理由の1つなのだ。






ELLE TERESAは日常生活でも可愛い


ELLE TERESAは新世代ラップで注目されているフィメールラッパーだが、彼女はファッション界でも注目を浴びている逸材だ。そんな彼女の左足首近くにはゲームに出てくるキュートなおばけキャラ「テレサ」がタトゥーとして入っている。これには理由があり、このキャラクターの顔がELLE TERESA本人の顔と似ているという理由があるのである。2017年に入れたものだが、彼女の印象とぴったりと合っていて好評なようだ。またファッションという意味では、エルは服を買うのがとても好きで主に海外から購入している。そのため毎週1、2個は海外から荷物が届けられているそうだ。海外の服が好きな事からもわかるように、彼女は海外風のものを好んでいる。彼女の部屋はアメリカンライクを目指しているそうで、ポイントとしてはクッションをたくさんベッドに置きたいのだが、まだ4つほどしか置けていないので今後もっと増やしていきたいという。そしてELLE TERESAには愛犬がおり、名前はリッチだ。この犬の特徴は頭のてっぺんにある毛がまるでモヒカンのように立っている事なのだが、ある時リッチを祖母の家に預けると、帰ってきた時にこのモヒカンが金髪になっていたのである。これは美容師の祖母が染めてしまったらしいのだが、これはこれでエルも気に入っているようである。


Photo:https://www.facebook.com/eru.kumada/photos_all


Written by 編集部


SHARE