ダンス界の大御所 DIPLO(ディプロ)の人物像や主宰レーベル Mad Decent(マッド・ディセント)に迫る

トップクラスのDJ集団「Mad Decent」の魅力とは!主宰しているレーベル「Mad Decent」に迫る
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2018.05.06 08:26


トップクラスのDJ集団「Mad Decent」の魅力とは?


DIPLOが主宰しているレーベル「Mad Decent」についてご紹介。人気DJとして数々のムーブメントを起こしてきたDIPLOが今でも流行を発信し続ける理由は?なぜこれほどまでに支持を集めるのか。今回は、そんな「Mad Decent」の魅力についても迫ってみよう。


2017年に10周年を迎えた「Mad Decent」のDIPLOよるコメント動画が公開されている


DIPLOはどんなDJ?


DIPLOは1978年11月生まれの、アメリカ人DJだ。プロデューサーとしても活躍している彼は、アメリカのロサンゼルスを活動拠点としている。2003年からオーガナイザーを勤めているDIPLOは、DJ「Low Budget」と共に活動をしていた。彼らが最初にDJとして認知されたのは、フィラデルフィアで開催した「Hollertronix」というパーティーだ。このパーティーが大反響を呼び、一躍人気DJの仲間入りを果たした。


Hollertronixは、ボルティモア・ブレイクスやエレクトロ、ヒップホップなど様々なジャンルがミックスされたパーティーで、その斬新さが当時は話題になったのだ。このパーティーがミックスされた「Never Scared」は2003年に発売された。ニューヨーク・タイムスのトップ10アルバムに当時ランクインする程人気を呼び、彼の代表的な作品となる。まだまだこのジャンルが浸透していなかった時期に、高いクオリティーの作品をリリースしていたとは驚きだ。この作品で成功を収めたDIPLOは、レーベルオフィス・やレコーディングスタジオをつくるようになった。このくらいの時期に、イギリスのシンガー「M.I.A」と出会い共同制作のアルバムをリリース。2004年の冬に発売された「Pirasy Funds Terrorism」だ。こういった経緯があり、M.I.AのツアーにDJとして参加したり、M.I.Aのプロデユーサーをしていた「DJ Switch」と出会った。多くの人々との出会いが、その後のDIPLOにとっても大きな意味を持つ。




自身が主宰するレーベル「Mad Decent」を設立




「Mad Decent」というレーベルをご存知だろうか。Mad Decentは、ダンスミュージックに特化したレーベルで、オリジナリティ溢れる面白い楽曲をリリースする事で人気のレーベルだ。


この「Mad Decent」を立ち上げたのがDIPLOである。2005年にDIPLOが立ち上げたのだが、そのルーツはブラジルのファヴェーラ地区にある。ファヴェーラ地区の音楽に興味を持ったDIPLOはブラジルに向かい、そのパワー溢れる音楽性に魅了された。そこでダンス・ファンクグループの「ボンヂ・ド・ホレ」を出会いスカウト。自身のレーベルに招き入れた事から、Mad Decentが始まった。ファンキ・カリオカというジャンルを確立させ、ダンスミュージック界に新たなムーブメントを巻き起こし、Mad Decentの名は世界中に広まったのだ。


2009年から2010年にかけて、「Steve Aoki」や「Rolling Stones」などと共演を果たしたDIPLO。彼自身が世界的に有名なDJになると共に、Mad Decentも有名アーティストが多数所属する大きなレーベルへと成長を遂げた。


Mad Decentには、現在80組以上ものアーティストが所属している。「Turn Down For What」が人気のDJ SNAKEや、「Harlem Shake」で知られるBaauerなどだ。他にもYellow ClawやDillon Francisなども所属し、ファンからはカッコ良いアーティストが集まるレーベルと認知されている。


Mad Decentは、アメリカの各主要都市で様々なパーティーを開催しているだけでなく、「Tomorrowland」という毎年ベルギーで開催されているEDMフェスにも参加。Mad Decentの単体ステージがあるという事からも、世界トップレベルのレーベルだという事が伺える。




Photo:

https://www.facebook.com/diplo/photos

https://www.facebook.com/pg/maddecent/photos


Written by 編集部



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